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4社の外資系企業を渡り歩いたサラリーマンの実話です。かなりブラックな話題から笑えるネタまで、すべて真実を語りつくしたいと思います。
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   私は学生時代、警備員以外にも結構ガテン系フリーターを経験してきました。土方(土木作業員や建設作業員のこと)や引越屋や新聞配達などです。

   ガテン系アルバイトに共通しているのは、短期間に稼げることです。日払いのバイトも多く、1日1~2万ぐらい稼げる仕事もいっぱいありました。

   そういったバイトをしている人は、その日暮らしの人が多く、何人もそういった人に会ってきました。仕事が終わるとその場で現金を手にできるため、そのまま飲みに行って使ってしまうのです。

   また、パチンコや競馬といったギャンブルにハマッている人も多かったですし、風俗に散財しているという話もたくさん耳にしました。まあ、計画性を持って生活しようと思う人は定職に就くでしょうから、ガテン系に限ったことでは無いかもしれません。

   私は将来、酒・ギャンブル・女遊びだけはハマらないようにと、この頃強く思いました。今でもどれもやっておらず、この頃の経験がとてもいい社会勉強になったと今では思っています。

  

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   前回の続きですが、その癖のある奴というのは、年は30後半かアラフォーで独身彼女無しのフリーターです。小太りで髭を生やし、警備の仕事中も通行人を怒鳴るような常識が無い人間でした。

   私と話すときは、いつも自分の自慢話か通行人や工事現場の人の悪口でした。私は面倒くさかったのでハイハイ聞いているフリをしていたのですが、それが気に入られたのかと今では思っています。

   何回かそいつと仕事を一緒にやっていた時のことでした。クラブの駐車場で警備していたときのことでした。週末だったので、駐車場も慌しく車が出入りして、そいつはちょっとご機嫌斜めでした。

   そのうち私にも当たり出して、私のする一挙一投足についてケチをつけるようになってきたので、私もぶち切れて「うるせえな」とか怒鳴って「はい!?」って聞き返したりしていました。

   その後は、そいつと顔を合わせることなく、バイトを辞めたのですが、ああいう人間になったら人生終わりだなあと思いました。

   

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   “就業前”の話の続きを書きます。

   正式に内定の電話をもらった頃は、同時に冬が終わる頃でもありました。警備員のバイトはすっかりと慣れてきて、外もだんだんと暖かくなり、快適なバイト生活を送っていました。

   警備員のアルバイトは、頻繁に現場が変わるので、バイト仲間というのが出来づらいです。1日だけ同じ現場で一緒に仕事をして、それ以来会わないなんてことはザラでした。

   そんな中、この警備のバイトのベテランみたいな奴が居て、私がどうやらそいつに気に入られてしまい、そいつとの現場が多くなっていました。

   ある日、給料を貰いに事務所へ行った時のことです。事務所の人が、それとなくXXさんはどう?って聞いてきたのです。

   確かに癖のある奴でしたが、私は何とも思わなかったので、特に何も無いことを話すと事務所の人はホッとしていたようです。彼と仕事をするのを嫌がっている人が多いので、安心したと言うのです。

   おまけに私のことを気に入っているから、同じ現場にすることが多くなったと言ってました。もうすぐアルバイトも辞めるし、誰と現場になってもいいやぐらいにその時は思っていました。

   この話は次回に続きます。

 

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   前回の面接の続きです。面接から数日後、私がアルバイトの夜勤明けで、自宅で爆睡していた時のことでした。

   面接を受けた韓国企業より、面接結果の電話が入ったのです。母に起こされて、寝起きの状態で電話を取ったのですが、何と!合格とのことで、4月1日の入社式までの準備物や書類などの案内を一式送るということでした。

   私の頭は半分寝ぼけていた状態でしたが、脳の半分でちゃんと状況を把握していたようで、寝起きだということが全く分からない口調でテキパキと話をしていたようです。

   電話を切ってから、母から「お前はそういう切り替えられるところは、ちゃっかりしている。」といった趣旨のことを言われました。確かに昔から、母から外面だけはいいと言われていました。

   次回からは入社式について書きたいところですが、まだアルバイト生活について書きたいことがあるので、もう少しアルバイトネタを書かせてもらいます。

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   前回の面接の続きです。

   韓国人の面接官2人は、相変わらず不満気そうでしたら、何とか一番鬼門と考えていた志望動機や自己PRなどは難なく答えることができて、ホッとしたと思っていた時に、1人の面接官が私を紹介した知人の名前を教えろと言うのです!

   何だ、この人達は何も聞いていないんだとその時怪訝にしていた理由を察しました。問題はその知人のフルネームが出てこなかったのです!

   私は、小さい頃からその人をファーストネーム+おじさんと読んでいたので、苗字を知らなかったのです。。。

   いい歳こいてそんなことじゃ駄目だよなあと思いましたね。さらに追い込みをかけるように、兄の勤め先についても聞かれ。。。

   うる覚えの会社名を言ったところ、面接官の皆さんはポカーンとしていました。やばい、会社名を間違えたと思い、これは完全に終わったなあと思い、帰りました。

   帰宅して早速母に状況を説明するように問い詰められましたが、私の第一声は「駄目だった。たぶん受からないと思うよ。」といったことを話したと思います。

   私の母は「お前は本当に馬鹿だねえ」と呆れ返ってました。。。

 

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   前回の就業前のカテゴリーの続きです。面接を受けることを決意し、その事を父の知人に伝えると早速その会社より連絡が入りました。

   やけに早いなあと思いつつも4月からの入社枠という話だったので、もう1ヶ月と少ししか残ってませんでした。高校の卒業式に買ったスーツを着て、いざ面接へとその会社へ行ってきました。

   その会社は韓国の大手財閥企業で、いろんな商品を作っている会社でした。親の手前、面接を受けることにしましたが、心の中ではどうでもいいぐらいに思っていました。ただ、受ける限りは失礼の無いようにと事前に会社案内を入手して、それなりに勉強しました。

   これが企業の面接としては初めてだったのですが、全然必死ではなかったため、緊張することも無く自分で考えていた以上に冷静に対応したと思います。ただ、会社のことについて聞かれると、所詮付け焼刃だったため、結構ボロを出したのを今でも憶えています。

   また、相手の面接官は全員で3人居て、1人は日本人で、他の偉そうな2人は韓国人でした。そのお二人が韓国人訛りの日本語で、機嫌悪そうにしていました。

   そりゃそうですよね。私は知人の紹介で面接を組んでもらい、しかも入社予定日から1ヶ月と少ししかなかったのですから。。。

   長くなったので、また次回に続きを書きたいと思います。 

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   以前の出会いの記事の続きです。父の知人より面接の打診を受けた私ですが、その後数日間バイトをしながら考えました。

   バイトも慣れてきて、月20万円ほどの収入も得ていたので、私としてはこの生活をもう半年ぐらいは続けながら、希望していた映画関連の仕事を探してみようかと思っていた頃だったので、気が進みませんでした。

   ただ、母はめちゃくちゃ乗り気で、兄の就職でも苦労したことを目の当たりにしているだけに、毎日ように説得されたのを憶えています。

   私としても、海外に留学までさせてもらい、ずっと親のすねをかじりっぱなしだったこともあり、母の気持ちを無視する訳にもいかないとは思っていました。

   面接を受けたところで受からない可能性も十分あると考え、その時は母の気持ちを汲んで、面接を受けることにしたのでした。

   その時の母の嬉しそうな顔を今でもうっすらと覚えています。 

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