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ちょっと余りにも雑で一方的な記事を読みましたので、取り上げてみます。
この記事は、専業主婦になれが、約2億3,500万円もの機会損失になると、くだらない単純計算を披露していて、あまりにも馬鹿らしいので反論したくなりました。
「専業主婦の子育て」は、2億円以上の機会損失!
そりゃあ、専業主婦になれば給料が丸々無くなるのだから、1人分の生涯賃金がなくなる事なんて、わざわざ数字にしなくても誰でも分かっているでしょう。
では何故専業主婦になるかというと、第一は子供のためなのではないでしょうか?人間の子供は未熟です。故に母親の愛情を必要としています。保育園に預ければいくらとかいう金勘定だけの話では無いことにはまったく触れてません。
第二に専業主婦になる人の考え方です。仕事に気をとられることなく子育てに専念したいという人も多いと思います。また、子供が幼いうちから保育園に預けないで、育てたいと言う考え方を持った人は多いです。
当然、経済的にやむを得ず保育園に預ける人、外で仕事をしないといられない人に分かれてくるとは思います。
最後に、私自身、妻が専業主婦で居てくれるお陰で、随分と助かっています。もし、家事・子育てを分担となったら、仕事に柔軟性はなくなり、今のような給料をもらっていられないと断言できます!
また、これも当然のことですが、いつも母親にそばで観てもらっている子供の精神的な安心感というものは、金銭的には計り知れないものがありますし、大人になってもずっとずっと記憶に残っていると思います。
それを一方的に、単純計算で機会損失と書き立てるのは、あまりにも間抜けなファイナンシャルプランナーのやることですね。
そんな金計算だったら、ちょっとググれば誰でもできるし、あまりにも視野が狭くこういうファイナンシャルプランナーには、絶対に自分の人生を相談なんてしてはいけないと思いました。