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以前の出会いの記事の続きです。父の知人より面接の打診を受けた私ですが、その後数日間バイトをしながら考えました。
バイトも慣れてきて、月20万円ほどの収入も得ていたので、私としてはこの生活をもう半年ぐらいは続けながら、希望していた映画関連の仕事を探してみようかと思っていた頃だったので、気が進みませんでした。
ただ、母はめちゃくちゃ乗り気で、兄の就職でも苦労したことを目の当たりにしているだけに、毎日ように説得されたのを憶えています。
私としても、海外に留学までさせてもらい、ずっと親のすねをかじりっぱなしだったこともあり、母の気持ちを無視する訳にもいかないとは思っていました。
面接を受けたところで受からない可能性も十分あると考え、その時は母の気持ちを汲んで、面接を受けることにしたのでした。
その時の母の嬉しそうな顔を今でもうっすらと覚えています。

下の記事によると、学生よりも母親を教育をする必要があるそうで、子供に無理して就職する必要はないと甘やかした態度が、未内定者増加に拍車をかけているというのです。
未内定者4割も当たり前! 厳冬就活戦線で八方塞がり
私の頃とは全然状況が逆だなあと思って、この記事を読みました。数日前にブログで書いたとおり、私は就職に乗り気ではなかったのですが、母親のプレッシャーに押されて就職することにしました。
実際に、フリーターになっても独立しろとか、家にお金を入れろとか脅されてましたからね。無理してでも就職しろぐらいに言われてましたからね。
時代が変わったものです。

会社での人間関係はドライになっていく一方で、重い責任を背負わされ、不要になったら首を切るという社会が、世のサラリーマンをつまらないものにしていっているのでしょう。
人間という生き物は、自分の精神のバランスを保つために、必ず捌け口というものを見つけようとします。それが職場いじめという形になっているのだと思いますが、そういうのってカッコ悪いし下らないですよね。
テレクラ通いで反撃準備? 壮絶ないじめと闘う“反骨の営業マン”




記事で取り上げられている「アサヒビール」は、なんと年間離職率がたったの0.9%だそうです。信じられない数字ですよね。
私はこれまで4社の会社に勤めてきましたが、どこの企業とも比較にならないほど低い数字です。
その理由は会社の中での人間関係の結びつきが強く、上流から下流への教育も徹底していることです。それが社員のロイヤリティーを押し上げているようなんです。
今の時代にそぐわない社風のように聞こえますが、利益至上主義・実力主義に走ることの方が、これからの時代にはあまり求められていないのかもしれません。
私は3度の転職を重ねましたが、いつも思っているのは、自分がもっとも気に入った職場で長く居ることが一番良い選択だということです。
それが簡単に見つからないのが問題なのですが。。。
なぜアサヒビールの社員は1%も辞めないのか



なんと、5000㎡以上の土地を所有し、トヨタと住友金属の株をそれぞれ6000株、国債や信託までも保有しており、何じゃそりゃ!という感じですよね。
磯谷香代子議員:「フリーター」実は「資産家」
そもそも44歳でフリーターをやっている人が、どう逆立ちしたって国会議員になんかなれる訳無いっての!しかも世の中のフリーターの見方を気取っているから、性質が悪い。
ちなみに、過去の取材では次のようなコメントをしています。。。「私のように看病や介護で安定した生活を送れない人の力になりたい」「負け組側の一人として現状を変えたい」

民主党さん、これって詐欺に近いのでは?
こちらの記事を見ていただきたいのですが、昨年11月からたったの3ヶ月間で、リコール台数が1000万台を超えてしまいました!
プリウス問題 欠陥否定で不安増幅 苦情殺到、急きょ社長会見
リコール台数も異様ではありますが、それ以上に私はトヨタ企業体質に大きな不信感を抱いています。2月5日での会見で、新型プリウスのブレーキ問題に話が及ぶと、品質の責任者は「欠陥ではない!」とハッキリ言ってのけた!!!
私は昨日のニュース番組で実際に新型プリウスに乗って、ブレーキを確かめるレポートを見ましたが、とても怖くてこんな車には乗れないという印象を受けました。
そんな問題をトヨタは知っていながら、1月の生産分からはちゃっかりと直しているというのだから、耳を疑いました。
ええ!?じゃあ、現在新型プリウスに乗っている人はどうなっちゃうの?と会見を見た人は誰もが感じたと思います。所有者でしたら尚更でしょう。
案の定、会見後ユーザーから電話が殺到し、今回のリコールを決めたというのですから、やっていることが滅茶苦茶ですね。完全に頭のネジが緩んでしまっているようです。
もしこのまま新型プリウスをリコールしないで死人が出たらどう責任を取るつもりなのでしょうか。ついこの間までは日本が誇る大企業だったのが、いまでは世界に恥を晒す大企業になってしまいました。
問題が起こったときの対応って本当に大事ですよね。




アルバイトの話の続きです。あれはちょうど今の時期にのように、2月の寒い真っ只中だったのことでした。父の知人が来るというので、私は夜勤前にその人に母と一緒に会いに行き、夕食を食べました。
夜勤があったので、夕食を食べてすぐに挨拶して出てきました。自宅に帰る余裕は無かったので、夜勤用の防寒装備をして、これから仕事に行きますとだけ言ったのを覚えています。
その後、その人が母に私が何の仕事をしているのかと尋ねたそうで、説明をしたらその方が勤めている会社の面接を受けてみないかと誘われたのです!よほど私のことを不憫に思ったのではないでしょうか?
当の本人は、正社員の職に就かないといけないという気持ちはあったものの、ゆっくりやりたいことを探して見定めたいなんて呑気に構えていたので、この話は正直乗り気ではありませんでした。次回に続く。