昨日、あの富士通と東芝が、携帯電話事業を統合する方向で検討を始めたことが報道されました。

　　　携帯電話に限らず、今はあらゆる産業でこのような話が次々と出ていますよね。

　　　理由は簡単で、グローバル化の波によって、1社だけでは海外企業にはとても立ち向かえないからなんですよね。

　　　日本だけの内需を期待するだけでは、成長が見込めないし、かと言って海外に出て行くには、それなりのビジネスの規模が無いと太刀打ちできないから、ライバル会社とタッグを組むしか道が残されていないのでしょう。

　　　今後は一層このような統合話が出てくると思いますが、それぞれの日本企業が持つアイデンティティは失われていくのだと思います。

富士通、東芝　海外攻勢へ携帯電話事業統合を検討

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